エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2020年1月20日 17:09 JST

厦門航空、福岡-福州就航へ 夏ダイヤから定期便

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 厦門(アモイ)航空(CXA/MF)は、福州-福岡線を1月22日に開設する。3月28日までの冬ダイヤ期間はチャーター便で、翌29日開始の夏ダイヤから定期便化を予定している。

福州-福岡線を開設する厦門航空=15年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 22日の運航スケジュールは、福岡行きMF8645便が福州を午後3時30分に出発して、午後6時45分着。福州行きMF8646便は午後7時45分に出発し、午後9時30分に到着する。チャーター便として運航するのは22日のほか、24日と27日、29日、2月5日、12日、19日、24日、28日、3月4日、9日、13日、18日、23日、27日の15日間となる。

 定期便化後は週3往復になり、月曜と水曜、土曜に運航。運航スケジュールは、福岡行きMF8645便が福州を午後2時に出発して、午後5時10分に着く。福州行きMF8646便は午後6時10分に出発し、午後7時40分に到着する。

 機材はいずれもボーイング737-800型機で、座席数は2クラス169席(ビジネス8席、エコノミー161席)。福州は中国沿岸部にある福建省の省都で、同社によると日本に住む中国人のもっとも多い出身地が福州だという。

 厦門航空は、成田と関西空港、札幌(新千歳)にも就航しており、福岡は4都市目。日本路線は、厦門-成田線、関西線、福州-成田線、関西線、札幌線、杭州-関西線、青島-関西線の7路線を運航している。福州-札幌線は1月14日に就航した。

定期便化後の運航スケジュール
MF8645 福州(14:00)→福岡(17:10)運航日:月水土
MF8646 福岡(18:10)→福州(19:40)運航日:月水土
*1月22日から3月27日までチャーター便を15日間運航。

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