エアライン, 官公庁 — 2019年8月7日 20:11 JST

JAL、霞が関見学デーで航空教室

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 子供たちに省庁の仕事を知ってもらう「こども霞が関見学デー」の一貫として、国土交通省は8月7日と8日の2日間、航空教室やフライトシミュレーターの体験コーナーを設けている。

国交省で子供たちに航空教室を開くJALのパイロットや客室乗務員、整備士、グラハンスタッフ=19年8月7日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 「エアポートプロフェッショナル -空のアレコレ聞いてみよう-」と題し、中央合同庁舎3号館10階の共用会議室の一画にコーナーを開設。7日は日本航空(JAL/JL、9201)が航空教室を開き、パイロットや客室乗務員、整備士、グランドハンドリングスタッフが講師を務め、空の仕事を紹介した。グラハンスタッフが参加するのは今回が初めて。

 こども霞が関見学デーは小中学生や幼児を対象にしたイベントで、国交省のほか、文部科学省など25府省庁などが参加。2日間開かれる航空教室は、例年JALと全日本空輸(ANA/NH)が1日ずつ担当している。

 8日も同様のイベントが開かれる。航空教室は午前11時20分からと午後1時50分からの2回開かれ、定員は各回20人ずつ。整理券が必要で、午前の部は午前10時30分、午後の部は午後1時から配布する。

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令和元年度 「こども霞が関見学デー」
日本航空

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