エアライン, 空港 — 2019年6月21日 14:20 JST

ネパール航空、関空就航8月に延期 カトマンズ空港改修ずれ込み

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 ネパール国営のネパール航空(RNA/RA)は、7月4日に再就航を予定していたカトマンズ-関西線について、8月に延期する。カトマンズのトリブバン国際空港の改修終了がずれ込むことによるもの。運航日やスケジュールの変更はない。

関空就航を8月に延期するネパール航空=PHOTO: H. Gousse, master films/Airbus

 8月29日から、火曜と木曜、土曜の週3往復を運航する。運航スケジュールは関西行きRA411便がカトマンズのトリブバン国際空港を午前2時30分に出発し、午前11時55分着。カトマンズ行きRA412便は午後1時55分に関空を出発して、午後6時に到着する。

 機材はエアバスA330-200型機で、座席数は2クラス274席(ビジネス18席、エコノミー256席)となる。

 関西空港を運営する関西エアポートによると、トリブバン国際空港は6月の改修終了を目指していたものの、終了が7月にずれ込む見込みだという。

 ネパール航空は、2006年にロイヤル・ネパール航空から改称。1994年から2007年まで、カトマンズ-上海-関西線をボーイング757-200型機で週2往復運航していたが、2007年5月14日から運休しており、12年ぶりの再開になる。

運航スケジュール
RA411 カトマンズ(02:30)→関西(11:55)運航日:火木土
RA412 関西(13:55)→カトマンズ(18:00)運航日:火木土

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