エアライン — 2018年8月10日 17:15 JST

ANA、国際線でオリジナルワイン 9月から、国内線上級クラスはシャンパン

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 全日本空輸(ANA/NH)は9月から、機内で提供するワインをリニューアルする。国際線ではANAのオリジナルワインも提供し、国内線プレミアムクラスでは、シャンパンを用意する。

国際線ファーストクラスで提供するワイン(ANA提供)

—記事の概要—
国際線
国内線

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 オリジナルワインは、国際線ファーストクラスとプレミアムエコノミー、エコノミークラスで提供する。

 ファーストクラスで提供する「甲州ANAオリジナルブレンド2017」は、9月から11月まで、北米路線で用意。2019年6月から8月までは、欧州路線でも提供を予定する。

 プレミアムエコノミーとエコノミーで提供する「トゥーレル・ド・トロミー」は、赤と白を用意。9月から提供する。

 このほか、スパークリングワインとシャンパンも提供。ファーストクラスでは、大分県宇佐市安心院(あじむ)の「安心院スパークリングワイン」を用意する。プレミアムエコノミーとエコノミーでは、7月から欧州路線で提供している「ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュット」を、9月から北米と豪州、東南アジアの特定路線に拡大する。

 ビジネスクラスでは、シャンパンを引き続き用意。6月から欧米路線で提供する「シャンパーニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュット・レゼルヴ」と、アジア路線で提供する「シャンパーニュ・デュヴァル・ルロワ・ブリュット・レゼルヴ」を、9月以降も引き続き用意する。

国際線ファーストで提供するオリジナルワイン「甲州ANAオリジナルブレンド2017」(左)とプレミアムエコノミーとエコノミーで提供する「トゥーレル・ド・トロミー」(ANA提供)

国内線

 国内線プレミアムクラスでは、シャンパン「シャンパーニュ・ニコラ・フィアット・レゼルヴ・エクスクルーシヴ・ブリュット」を用意。9月から羽田発着の伊丹、札幌、福岡、那覇の幹線4路線で提供する。

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