エアバス, 機体, 需要, 需要予測 — 2018年7月9日 06:56 JST

エアバス、37年までに3万7389機の新造機需要 単通路機が76%占める

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 エアバスは、2018年から2037年までの20年間の民間航空機市場予測を現地時間7月6日に発表した。今後20年間で航空輸送量は年平均で4.4%ずつ増加し、100席以上の旅客機3万6563機(前年比2393機増)と、10トン以上の貨物機826機(96機増)の計3万7389機の新造機が必要との見通しを示した。昨年予測した3万4900機から2489機積み増した。

 カタログ価格で換算すると、総額5兆8000億ドル(約640兆円)相当。地域別で旅客機の需要がもっともが見込まれるアジア太平洋地域は、全体の43%にあたる1万5643機と予測している。

—記事の概要—
貨物機は北米最多
単通路機需要が76%

貨物機は北米最多

単通路機が総需要の76%を占めると予測するエアバス=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現在世界で運航されている航空機


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