エアライン — 2018年6月12日 20:36 JST

HAC、恒例機内うちわサービス

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 北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は、オリジナルうちわの搭載を6月11日から始めた。機内のシートポケットに用意しておく。

北海道エアシステムがシートポケットに用意するオリジナルうちわを手にする客室乗務員(同社Facebookページから)

 日本航空(JAL/JL、9201)グループで札幌の丘珠空港を拠点とするHACは、今年3月28日に就航20周年を迎えた。機材はサーブ340B型機(1クラス36席)が3機で、エンジンがスタートするまで冷房が使用できないことから、夏場にうちわを用意するのが恒例となっている。

 就航20周年の今年は、歴代の機体デザインと機内誌の表紙用写真として一般から応募があった夕暮れ時の釧路空港の写真を採用した。

 HACによると、暑さが和らぐころまで積んでおくという。

関連リンク
北海道エアシステム
北海道エアシステム Facebookページ

写真特集・HACのサーブ340B新シート換装作業
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HACのサーブ340B
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