エアライン — 2016年11月24日 19:25 JST

エールフランス航空、ビジネスで温かいスープ 羽田発便で

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 エールフランス航空(AFR/AF)は11月から、ビジネスクラスの機内食サービスを刷新した。羽田発便では、温かいスープの提供やメインの1皿ごとの盛り付けなど、4つのサービスを新たに導入した。また、パリ発便ではフランス人シェフ、ギィ・マルタン氏の料理を提供する。

ビジネスクラスで新しい機内食サービスを始めたエールフランス航空(同社提供)

 冷たい前菜のほか、カボチャやジャガイモなど、温かい野菜スープを提供する。メインディッシュと付け合わせの野菜はひと皿ごとに、ポール・ボキューズの料理学校で研修を受けた客室乗務員が盛り付ける。

 朝食はオムレツやハム、ソーセージなどの洋風か和食を選択できる。また、好きな時間に食べられる軽食サービスもスタート。最初の食事終了後から到着1時間30分前までの間にオーダーできる。

 これら4つのサービスは、羽田発パリ行きでスタートした。2017年以降、成田発便でも導入する予定。

 パリ発便では、マルタンシェフのメインディッシュを計6種類提供する。4つのメインディッシュのうち1つがマルタンシェフの料理で、2週間ごとに変更する。12月末まで提供する。

ホロホロ鳥のロースト、カルダモン風味の人参ソース、有機キノアのリゾット仕立てコケモモソース(エールフランス航空提供)

こんがり焼いた鱈、ターメリック風味のバスマチライス、カシューナッツとズッキーニのキャビア仕立て ココナッツソースのエスペレット唐辛子風味(エールフランス航空提供)

仔牛肉、有機栽培のビーツとカシスの軽いソースがけ、セップ茸、アーティチョークのピュレ添え(エールフランス航空提供)

イカ、ルッコラ、コリアンダー風味のトマトのオレキエッテパスタ(エールフランス航空提供)

海老のソテー、生姜風味のブロッコリと冬カボチャのピュレ、イタリアンパセリのソース(エールフランス航空提供)

マニゲット(アフリカのスパイス、生姜の一種)風味の仔牛ソテー、小玉ネギと有機トウモロコシ粉のペンネ(エールフランス航空提供)

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エールフランス航空

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