日本航空(JAL/JL、9201)グループで札幌・丘珠空港を拠点とする北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は、奥尻島のウニ殻を活用した染料で生地を染めたオリジナルのフライトタグキーホルダー「UNIvers AIR(ウニバース エア)」を、9月10日から機内販売する。

奥尻島のウニ殻を活用した染料で生地を染めたHACオリジナルフライトタグキーホルダー「UNIvers AIR」(同社資料から)
今回の商品には、奥尻島で利用されていなかったキタムラサキウニの殻を活用した染料を使用。札幌(丘珠)や釧路、函館、女満別など、HACの就航地9地域を象徴する自然や食、歴史、文化のモチーフを描き、中央にHACのATRを配置した。裏面には、ウニ染めによる絞り模様の生地を使い、キタムラサキウニの刺繍を施した。染めによって一つずつ色合いが異なる。
HACの全便で扱い、価格は税込2000円。数量限定で1人3個まで購入でき、売り切れ次第終了する。支払いは現金のみ。

ウニ殻を活用した取り組みを手掛ける「海灯-Umiakari」の板垣秋佳里代表(左)とデザインを担当した四元麻理代表(同社資料から)
ウニ殻を活用した取り組みを手掛ける「海灯-Umiakari」の板垣秋佳里代表は、宇都宮市から奥尻島へ「島留学生」として移住。高校2年時に島内で利用されていなかったウニ殻に着目し、染め物やランタンなどの商品を開発した。高校卒業後に事業を本格化し、現在は横浜市立大学で国際ビジネスを学びながら事業を続けている。
商品のデザインは、2025年にHACが販売した「白樺染めフライトタグキーホルダー」を手掛けた、鹿児島を拠点に活動するアパレル・雑貨メーカー「M4210」の四元麻理代表が担当した。
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