空港 — 2026年6月29日 14:18 JST

関西エアポート、三上新社長就任 オリックス出身

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 関西国際空港と伊丹空港(大阪国際空港)を運営する関西エアポート(KAP)は6月29日、新社長にオリックス(8591)出身の三上康章氏が就任したと発表した。三上氏は、神戸空港を運営する関西エアポート神戸の社長も兼務する。同日に開催した定時株主総会と取締役会で就任が決定した。

関西エアポートの新社長に就任した三上氏(同社提供)

 三上氏は大阪府箕面市出身で、1990年に関西学院大学経済学部を卒業後、オリックスに入社。ORIX USA Corporation(現ORIX Corporation USA)やオリックスの人事部長などを経て2017年1月に執行役、2020年1月に常務執行役、2023年1月に専務執行役、同年6月に取締役兼専務執行役に就任。今年1月に参与となり、2月からはKAPの顧問に就任した。

 三上新社長は、関西・伊丹・神戸の関西3空港について「関西・西日本の経済や文化を支える重要な基盤で、世界と地域をつなぐ『出会いの場』」と表現。「関空第1ターミナル(T1)のリノベーションなど、利用者価値の向上へ大きく前進している中で、バトンを受け取ることに強い責任感を感じている」とコメントした。

 関西3空港は、関西空港と伊丹空港が2016年4月1日に、神戸空港は2018年4月1日に、国や神戸市に所有権を残したまま運営権を売却する「コンセッション方式」で民営化。関空と伊丹はKAPが、神戸は同社が100%出資する関西エアポート神戸が運営会社となり、関西3空港を一体運営している。

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