企業, 空港, 需要, 需要実績 — 2026年3月7日 05:59 JST

1月の空港定時出発率、トップ20に日本勢3空港 福岡・関空・羽田=英Cirium

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 英国のデータ分析会社「シリウム(Cirium)」が公表した、2026年1月の空港別の定時出発率によると、定期便の提供座席数が最も多い「ラージ(大規模)」部門で中国のハルビン太平国際空港が4カ月連続でトップとなった。日本勢は5位の福岡空港を含め、関西と羽田の3空港が2カ月連続でトップ20にランクインした。

26年1月の定時出発率でラージ部門5位にランクインした福岡空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 空港別のデータでは、定期便の提供座席数が多い順に「ラージ(大規模)」「ミディアム(中規模)」「スモール(小規模)」と分類。定刻に対して15分以下の遅延を「定時出発」と定義している。各空港とも予定されていた便に対し、月間の実運航の発着データが80%以上取得できたものを対象とする。

—記事の概要—
大規模空港
中規模空港
小規模空港

大規模空港

 大規模空港の「ラージ」部門の首位は、ハルビン太平国際空港が獲得。定時出発率は92.81%、運航便数は1万5970便、運航路線数は85路線、遅延便のみを対象とした平均遅延時間は62分だった。

 定時出発率2位はリマ(ペルー)のホルヘ・チャベス国際空港で87.03%、3位はサンチアゴ(チリ)のアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港で86.37%。4位は米ソルトレイクシティ国際空港で85.35%、5位は福岡空港で85.03%だった

 日本勢は5位の福岡空港のほか、関西空港が83.52%で8位、羽田空港が81.17%で16位にランクインした。

中規模空港

 中規模空港の「ミディアム」部門は、中国のパナマシティ(パナマ)のトクメン国際空港が首位を獲得。定時出発率は92.93%、運航便数は1万3864便、運航路線数は93路線、平均遅延時間は50分だった。

 定時出発率2位は中国の長春龍嘉国際空港で89.90%、3位はブラジリア国際空港(ブラジル)で87.54%だった。4位はモンテレイ国際空港(メキシコ)で86.18%、5位は米ポートランド国際空港で85.51%だった。

 日本勢のトップ20入りは伊丹空港のみで、定時出発率が81.51%で13位だった。

小規模空港

 小規模空港の「スモール」部門では、台北松山空港(台湾)が首位を獲得。定時出発率は93.36%、運航便数は3780便、運航路線数は15路線、平均遅延時間は43分だった。

 定時出発率2位は高雄国際空港(台湾)で92.71%、3位はラサ(中国・チベット)のクンガ国際空港で92.12%だった。4位は西寧(中国)の曹家堡国際空港で90.17%、5位にはエルサルバドル国際空港がランクインし89.64%だった。

 日本勢のトップ20入りは中部空港のみで、定時出発率が87.15%で17位だった。

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Cirium

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