イラン情勢で運航を停止していたエミレーツ航空(UAE/EK)のドバイ発初便が3月5日深夜、羽田空港へ到着した。ドバイ-羽田線は3月1日から欠航が続いており、再開初便となった現地時間5日発の羽田行きEK312便(ボーイング777-300ER型機、登録記号A6-EQH)は、4日ぶりの運航となった。

羽田空港に着陸するエミレーツ航空のドバイ発再開初便EK312便=26年3月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
5日の羽田行きEK312便は、ドバイを午前8時28分に出発。羽田には午後10時58分に到着した。折り返しのドバイ行きEK313便は、144番スポットから6日午前0時5分に出発を予定している。’
エミレーツは、空域閉鎖の影響でドバイを発着する定期便の運航を一時停止しているが、限定的な運航は続けており、その一環で羽田線も運航。再開初便に投入された777-300ERの座席数は4クラス324席(ファーストクラス6席、ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー256席)となった。

中東6カ国・地域を危険レベルを引き上げた外務省(同省海外安全ホームページから)
日本と中東を結ぶ便は欠航が続いている。エミレーツは、成田線や関西線も7日のドバイ発から運航する見通しだが、同社の予約サイトによると、当面は満席やファーストクラスのみ残席がある状況が続く。5日午後9時の時点で、エコノミークラスを予約する場合、成田行きEK318便、関西行きEK316便とも15日がもっとも早い日程となる。
エティハド航空(ETD/EY)は、現地時間3月6日のアブダビ発成田行きEY800便から運航を再開する見通し。
日本の航空会社では唯一の中東路線である羽田-ドーハ線を運航する日本航空(JAL/JL、9201)は、羽田発ドーハ行きJL50便は14日まで、折り返しのドーハ発羽田行きJL50便は現地時間15日まで欠航が決定している。ドーハを拠点とするカタール航空(QTR/QR)は、5日時点で運航再開の見通し立ってない。

羽田空港に着陸するエミレーツ航空のドバイ発再開初便EK312便=26年3月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港に着陸するエミレーツ航空のドバイ発再開初便EK312便=26年3月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港に着陸したエミレーツ航空のドバイ発再開初便EK312便=26年3月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港に着陸したエミレーツ航空のドバイ発再開初便EK312便=26年3月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港に着陸したエミレーツ航空のドバイ発再開初便EK312便=26年3月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

エミレーツ航空のドバイ発再開初便EK312便の着陸を伝える羽田空港第3ターミナルの到着案内=26年3月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
運航スケジュール
EK312 ドバイ(08:20)→羽田(22:30)
EK313 羽田(00:05)→ドバイ(06:55)
関連リンク
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