エアライン — 2015年12月18日 20:28 JST

ジェイエア、客室乗務員を正社員採用 16年度から契約制廃止

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 日本航空(JAL/JL、9201)グループのジェイエア(JAR/XM)は12月18日、2016年4月1日以降に入社する客室乗務員を正社員として採用すると発表した。契約社員制度は廃止し、在職者も正社員雇用に切り替える。

ジェイエアのE170=15年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現在の雇用形態は入社3年目までが契約社員で、4年目からは適性があると会社が判断し、本人が希望すれば正社員として雇用を継続している。

 JALグループでは、JAL本体が2016年4月入社の客室乗務員から正社員採用となり、在職中の契約制客室乗務員も正社員雇用に切り替える。グループ全体で客室乗務員の正社員化を進める。

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