企業, 機体 — 2017年5月9日 21:05 JST

零戦、東京湾上空を飛行 6月、レッドブル・エアレース参加へ

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 レースパイロットが飛行技術を競うモータースポーツ「レッドブル・エアレース」に、零式艦上戦闘機(零戦)が特別参加する。日本の航空技術を結集したかつての名機が、東京湾上空を飛行する。

鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋基地に着陸する零戦(零戦里帰りプロジェクト提供)

 6月3日と4日に、幕張海浜公園(千葉・美浜区)で開催されるエアレース「レッドブル・エアレース千葉2017」に参加する。零戦の永年保存を目指すゼロエンタープライズ・ジャパン(東京・品川区)が立ち上げた「零戦里帰りプロジェクト」の一環で実施する。

 今回飛行する零戦は、三菱重工業(7011)が1942年に製造した零式艦上戦闘機22型(製造番号:三菱第3858号)で、全長9.06メートル、全幅12メートル、重量1863キロ、最高時速540.8キロ。パプアニューギニアに落ちていた残骸から復元した。現在はゼロエンタープライズの米国法人が所有している。

 ゼロエンタープライズは2016年5月、鹿児島県内で零戦を試験飛行。同月には、熊本地震の復興支援で熊本空港にも着陸した。

関連リンク
レッドブル・エアレース千葉2017
零戦里帰りプロジェクト

零戦、鹿児島上空を飛行 27日から3日間(16年5月23日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post