エアライン, ボーイング, 機体 — 2012年11月21日 20:43 JST

全日空、五輪招致向けラッピング機を国内線に 3月から国際線も

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 全日本空輸(ANA、9202)は11月22日から2020年夏季五輪の東京開催に向けた招致活動の一環として、応援メッセージをラッピングした機体を国内線に就航させる。使用機材はボーイング767-300型機(登録番号JA8357)で、初便は午前7時45分に羽田空港を出発する秋田行きNH871便を予定している。

五輪招致の応援メッセージをラッピングした機体のイメージイラスト(ANA提供)

 機体中央部に「今、ニッポンにはこの夢の力が必要だ。」のメッセージを描いた。初便以降は便や路線を固定化せず、開催都市が決定する13年9月まで国内線で運航する予定。国際線でも3月上旬から別の機材で運航するという。

 ANAは10月に東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会と航空会社としては初めてオフィシャルパートナー契約を結んでいる。

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