エアライン — 2016年4月12日 19:30 JST

ガルーダ・インドネシア航空、スポーツ用品無料受託再開 サーフボードなど

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 ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)は、スポーツ用品の無料受託サービスを現地時間3月29日から再開した。サーフボードやボディーボードなど、23キロ以内のスポーツ用品を無料で預かる。

スポーツ用品の無料受託を再開したガルーダ・インドネシア航空=12年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 再開したのはサーフボードのほか、ウインドサーフィンやウェイクボード、スキー、スノーボードなどで、大きさに制限がある。30キロ以内のスポーツ用自転車については、従来どおり無料で預けることができる。

 同社は自転車以外のスポーツ用品や楽器の無料受託サービスを、2015年8月31日搭乗分以降は停止していた。

 インドネシアでは近年、サイクリングの人気が高まっている。ガルーダ・インドネシア航空は2012年10月に富士五湖周辺で、2014年4月にしまなみ海道(広島・尾道-愛媛・今治)で、それぞれインドネシア人を対象としたサイクリングツアーを実施した。

 インドネシア国内にはバリ島やロンボク島、ジャワ島などを中心に、サーフスポットが点在している。

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