エアライン — 2012年8月25日 18:00 JST

日航、日本発便の国産チーズをリニューアル

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 日本航空(JAL)は9月1日から国際線の日本出発便でファーストクラスとエグゼクティブクラス(ビジネス)の機内食として提供している国産チーズのラインナップを変更する。

 3月から両クラスで提供するチーズを国産品に切り替え、北海道産のものを中心に使用してきた。今回は銘柄を変更し、味噌漬けや日本酒の酵母を使用したものなど、日本ならではの味わいのチーズも用意する。

JALがファーストクラスで9月から提供する国産チーズ(同社提供)

 ファーストでは青カビタイプと白カビ、ウォッシュ、ハード、シェーブルの5品を用意。北海道十勝エリアの共働学舎新得農場の「酒蔵」はウォッシュタイプで、日本酒の酵母を生かした。一般販売に先駆けて9月から11月末まで提供する。

 ビジネスでは白カビタイプとセミハード2品の3品を提供。12月から2月末のメニューで「田楽みそ漬けカマンベール」を用意する。

9月から11月末まで(左)と12月から2月末までファーストクラスで提供する国産チーズ(JAL提供)

9月から11月末まで(左)と12月から2月末までエグゼクティブクラスで提供する国産チーズ(JAL提供)

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