エアライン — 2014年11月14日 19:48 JST

JAL、ボジョレー・ヌーボー解禁日に提供 ビジネスクラスやラウンジで

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 日本航空(JAL/JL、9201)は11月20日の解禁日限定で、ボジョレー・ヌーヴォー(ボージョレ・ヌーボー)を国際線ファーストクラスとビジネスクラス、国内主要空港ラウンジで提供する。

ピエール・フェロー社のボジョレー・ヌーボー(左)とメゾンカイザーのパン・オ・ボージョレー(JALの資料から)。

 提供するボジョレー・ヌーボーはピエール・フェロー社のもの。1882年創業の名門で、大量生産せず、各工程に時間をかけるなど評価が高く、世界40カ国以上で親しまれているという。

 対象路線は、日本とシカゴ、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、サンフランシスコ、ホノルル、ロンドン、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、シドニー、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、マニラ、ハノイ、ホーチミン、バンコク、香港を結ぶ各路線。

 ラウンジでは、羽田(国際線/国内線)と成田(国際線)、関西(国際線/国内線)、伊丹、中部(国際線)、新千歳(国内線)、福岡(国内線)の7空港で提供する。

 また、ボジョレー・ヌーボーの提供に合わせ、高級パンを手がけるメゾンカイザーによるオリジナルパン「PAIN AU BEAUJOLAIS (パン・オ・ボージョレー)」を羽田と成田を発着する国際線ビジネスクラス用に用意。通常は水を使用するパンの製造工程を、ワインに替えて作る。ビジネスクラスのほか、成田と羽田の国際線ラウンジ、羽田の国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジで提供する。

 ワインの提供は、羽田空港国際線ターミナルのラウンジでは日付が変わると同時に始める。

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