エアライン, 空港 — 2014年11月2日 07:00 JST

伊丹に「もっくピット」 JAL整備士、777操縦席を再現

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 JALグループは11月1日、伊丹空港で木製のコックピット「もっくピット」の展示を開始した。ボーイング777-300ER型機のコックピットを再現したもので、30日まで展示する。

JALのスタッフが手作りした「もっくピット」(同社資料から)

操縦桿には「鶴丸」も(JALの資料から)

 もっくピットはボランティア活動の一環として、777-300ERを熟知した整備士など、大阪空港整備部を中心に製作。さまざまな部分が可動するように製作した。操縦桿には手彫りの「鶴丸」をあしらった。

 北ターミナル2階、保安検査場前で展示。最終日は午後5時まで。

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