ボーイング, 機体 — 2014年10月14日 08:48 JST

ボーイング、737 MAX初の部品製造を開始

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 ボーイングは現地時間10月13日、737 MAX最初の胴体のストリンガー(縦通材)製造を、米ワシントン州オーバーンにあるボーイング・ファブリケーション・インテグレーテッド・エアロストラクチャーズで開始したと発表した。

737 MAX最初の胴体ストリンガーの製造を始めたボーイング=14年10月 PHOTO: Jim Anderson/Boeing

 ストリンガーは製造後、カンザス州ウィチタにある米スピリット・エアロシステムズに送られ、最初の737 MAXの胴体に組み込まれる。その後、胴体はボーイングのワシントン州シアトルのレントン工場に出荷され、737 MAXの組み立てが行われる。

 最初の機体となる737 MAX 8(1クラスで最大189席、2クラスで162席)の最終組立は、今回の工程を経て2015年に始まる見通し。初飛行は2016年を予定している。

 737 MAXシリーズは、737のエンジン換装型で、世界47顧客から2295機の受注を獲得。CFMインターナショナル製の新型エンジン「LEAP-1B」は燃費を向上させ、737NG(次世代型737)と比べ、燃費を14%以上改善する。

 ローンチカスタマーのサウスウエスト航空(SWA/WN)への初号機引き渡しは、2017年7-9月期(第3四半期)を計画している。180席仕様(2クラス)の737 MAX 9は2018年、126席仕様(同)の737 MAX 7は2019年に初号機の引き渡しを予定している。

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ボーイング・ジャパン

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