JAL、国際線機内で「くまモン」キーリング販売　独シュタイフ製

　日本航空（JAL/JL、9201）は7月から、国際線の機内で熊本県のキャラクター「くまモン」のキーリングを販売する。

JALが機内販売するくまモンのキーリング（同社カタログから）

　製作はドイツのぬいぐるみブランド、シュタイフ。同社は世界で初めてテディベアを誕生させ、2013年にはくまモンのテディベアを製作、発売開始と同時に完売となった。今回、くまモンをキーリングにして販売する。1個1万7500円。

　国際線の機内で展開する特別企画「JAL スカイ ビスポーク」で販売する。5月から6月の第1弾は、ジョンロブ製の「バッフィンググローブ（艶出し用のシューケアグローブ）」を販売した。

　「ビスポーク」とはbe spokenが語源の造語で、高い技術を持つ職人が消費者の声を取り入れて作った商品を、JALオリジナル仕様で提供。2カ月ごとに商品を入れ替え、全6回を予定している。

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JAL スカイ ビスポーク