関西国際空港と伊丹空港(大阪国際空港)、神戸空港を運営する関西エアポートグループの2026年7月利用実績(速報値)によると、関空の国際線と国内線を合わせた総旅客数は、前年同月比11%減の248万2521人だった。総旅客数・訪日客ともに前年同月を8カ月連続で下回った。中国人客は63%減で、大幅な減少が続いている。

訪日客が8カ月連続で前年割れとなった関西空港(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国際線の旅客数は12%減の197万1467人で、8カ月連続で前年を下回った。このうち外国人旅客は15%減の151万7413人で、8カ月連続で前年割れとなった。日本人旅客は微増の44万3214人で、5カ月連続で前年を上回った。通過旅客は13%減の1万840人だった。
外国人旅客のうち、中国は63%減の29万4000人。前年同月は訪日客の36%を占めていたが、今月は21ポイント低下の15%まで落ち込んだ。
国内線の旅客数は7%減の51万1054人で、9カ月連続で前年を下回った。
発着回数のうち、国際線と国内線の旅客と貨物便を合わせた総発着回数は17%減の1万5440回で、8カ月連続で前年を下回った。国際線全体では21%減の1万1823回で、8カ月連続で前年割れ。このうち旅客便は24%減の1万116回で、8カ月連続で前年を下回った。貨物便は5%増の1636回。国内線は4%減の3617回だった。
国際線旅客便のうち、中国便は72%減の1425回。前年同月は国際線旅客便の39%を占めていたが、今月は25ポイント低下の14%まで落ち込んだ。
国際貨物量は6%増の7万2292トンで4カ月連続で前年を上回った。国内貨物量は75%増の1241トンだった。
伊丹空港の旅客数は1%減の135万2008人。発着回数は微増の1万1853回で、貨物量は4%増の8494トンだった。
神戸空港は、総旅客数が6%増の36万8354人。国際線は32%増の5万7702人で、このうち外国人旅客は35%増の4万8498人、日本人旅客は16%増の9204人だった。国内線は2%増の31万652人だった。総発着回数は微減の3165回で、国際線が13%増の370回、国内線は2%減の2795回だった。
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