エアライン, 需要, 需要実績 — 2026年8月25日 05:55 JST

JAL国際線、旅客2カ月連続前年割れ 利用率82.3%=7月実績

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 日本航空(JAL/JL、9201)の2026年7月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比3.4%減の65万1430人で、2カ月連続で前年同月を下回った。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.2%減の43億8697万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は6.6%減の36億1234万6000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.2ポイント低下し82.3%だった。

7月の利用率が国際線82.3%、国内線83.3%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が0.6%減の318万1402人、ASKは1.2%減の29億4109万8000座席キロ、RPKは0.7%減の24億5067万9000人キロ、L/Fは0.3ポイント上昇し83.3%となった。

—記事の概要—
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 5方面ある国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、東アジアの86.8%(前年同月比5.4ポイント上昇)だった。一方、最も低かったのは東南アジア・オセアニアで75.5%(6.4ポイント低下)だった。

 旅客数は東アジアのみ前年同月を上回り、前年同月比6.7%増の19万5618人だった。残り4方面のうち、最も減少した欧州・中東は19.5%減の5万3699人だった。

国内線

 国内線のうち羽田発着の幹線4路線のL/Fは、那覇線の92.8%(前年同月比2.6ポイント上昇)が最も高く、最低だったのは福岡線の80.2%(2.9ポイント低下)だった。

 旅客数は札幌(新千歳)線と福岡線で前年を上回った。このうち最も増加したのは札幌線で、5.9%増の31万8155人。下回った2路線のうち、最も減少した伊丹線は6.3%減の20万1411人だった。

貨物郵便

 貨物郵便の輸送実績は、国際は貨物が5万3745トン(2.3%増)、郵便が937トン(17.8%減)。国内は貨物が2万8683トン(6.9%減)、郵便が2314トン(0.8%減)だった。

運航状況

 JALグループ旅客全体の運航状況は、国際線が運航率99.5%(前年同月99.3%)、定時出発率80.9%(76.7%)だった。国内線は運航率97.8%(97.5%)、定時出発率83.9%(80.3%)となった。

関連リンク
日本航空

JAL国際線、旅客4カ月ぶり前年割れ 利用率83.2%=6月実績(26年7月28日)

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