エアライン, 需要, 需要実績 — 2026年5月1日 06:00 JST

JAL、国際線利用率91.6% 旅客4カ月ぶり前年超え=3月実績

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 日本航空(JAL/JL、9201)の2026年3月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比2.5%増の71万7877人で、4カ月ぶりに前年同月を上回った。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は1.7%増の43億8177万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.9%増の40億1254万3000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.8ポイント上昇し91.6%だった。

3月の利用率が国際線91.6%、国内線90.0%だったJAL=26年3月 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が3.8%増の344万7548人、ASKは1.3%減の29億4919万8000座席キロ、RPKは3.3%増の26億5408万7000人キロ、L/Fは4.1ポイント上昇し90.0%となった。

—記事の概要—
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、欧州・中東線の97.2%(前年同月比6.2ポイント上昇)だった。一方、最も低かったのは東南アジア線で90.4%(2.3ポイント上昇)だった。

 旅客数は欧州・中東線とと東アジア線、ソウル線が前年同月を下回り、ハワイ・グアム線が前年同月並みだった。上回った3方面のうち増加率が最も高かったのは北米線で、前年同月比10.9%増の16万4325人。下回った3方面のうち最も減少したソウル線は、9.8%減の3万4806人だった。

国内線

 国内線のうち羽田発着の幹線4路線のL/Fは、那覇線の96.0%(前年同月比2.3ポイント上昇)が最も高く、最低だったのは福岡線の89.6%(3.4ポイント上昇)だった。

 旅客数は札幌(新千歳)線のみ前年を下回った。上回った3路線のうち最も高かった福岡線は9.0%増の31万6486人。唯一の前年割れとなった札幌線は0.3%減の32万696人だった。

貨物郵便

 貨物郵便の輸送実績は、国際は貨物が5万874トン(8.5%増)、郵便が917トン(26.6%減)。国内は貨物が2万7310トン(0.8%減)、郵便が2428トン(8.3%増)だった。

運航状況

 JALグループ旅客全体の運航状況は、国際線が運航率99.3%(前年同月99.8%)、定時出発率81.8%(82.3%)だった。国内線は運航率98.9%(98.3%)、定時出発率84.7%(80.0%)となった。

関連リンク
日本航空

JAL国際線、旅客前年割れ3カ月連続 利用率86.1%=2月実績(26年3月27日)

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