エアライン, 需要, 需要実績 — 2026年4月9日 06:00 JST

ANA、国際線73万人 利用率85.5%=2月実績

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 ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2026年2月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比9.6%増の73万9900人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は5.5%増の48億4316万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は10.0%増の41億4137万7000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は3.5ポイント上昇し85.5%だった。

26年2月の利用率が国際線85.5%、国内線81.1%だったANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 一方、国内線は旅客数が前年同月比2.4%増の305万8375人、ASKは1.9%減の31億1889万1000座席キロ、RPKは2.8%増の25億2793万5000旅客キロ、搭乗率は3.7ポイント上昇し81.1%となった。

―記事の概要―
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのはアジア/オセアニア方面の87.3%(前年同月比0.7ポイント上昇)で、低かったのは北米方面/ホノルルの83.0%(5.8ポイント上昇)だった。

 旅客数は3方面すべてで前年を上回った。このうち増加率が最も高かった北米方面/ホノルルは15.9%増の19万7780人。最も低かった欧州方面は、6.3%増の7万264人だった。

国内線

 国内線のうち、羽田発着の幹線4路線の搭乗率は、那覇線の90.2%(4.4ポイント上昇)が最も高く、最低値は福岡線の78.6%(0.6ポイント上昇)だった。

 旅客数は伊丹線のみ前年を下回った。上回った3路線のうち、増加率が最も高かったのは那覇線で、5.2%増の25万3767人。唯一の前年割れとなった伊丹線は、4.5%減の19万4787人だった。

貨物郵便

 貨物・郵便の輸送実績は、国際は貨物が4万6574.4トン(3.9%増)、郵便が704.8トン(14.8%減)。国内は貨物が1万8576.2トン(5.9%減)、郵便が1042.1トン(27.9%減)だった。

運航状況

 運航状況は、国際線が運航率99.2%(前年同月は99.9%)、定時到着率84.9%(86.4%)。国内線は運航率97.7%(97.3%)、定時到着率79.6%(70.1%)だった。

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