官公庁, 需要, 需要実績 — 2026年3月30日 06:00 JST

2025年旅客数、国際線13.3%増2200万人超 国内線は1億人超え続く=国交省航空輸送統計

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 国土交通省が発表した2025年暦年(1-12月)の航空輸送統計の概況によると、国内線の旅客数は前年比4.2%増の1億1147万人で、3年連続で1億人を超えた。国際線は13.3%増の2292万人で、いずれも4年連続で前年超えとなった。また、貨物重量は国内線が2.5%増の61万6898トン、国際線が5.7%増の160万1340トンだった。

2014年(平成26年)から25年(令和7年)までの国内線旅客数の推移(国交省航空輸送統計から)

 国内旅客数の内訳は、羽田-新千歳(札幌)線などの幹線が前年比4.6%増の4826万人、ローカル線が3.8%増の6321万人だった。

 国内貨物は、幹線の貨物重量は0.7%増の45万4743トン、ローカル線が7.9%増の16万2155トンだった。

 国内線旅客数の上位5路線は、1位が羽田-新千歳(札幌)線で前年比7.9%増の1026万2367人、ロードファクター(L/F、座席利用率)は85.3%だった。2位は羽田-福岡線で5.5%増の939万8686人、L/Fが80.8%、3位は羽田-那覇線で4.5%増の693万6947人、L/Fが85.8%だった。4位は羽田-伊丹線で8.3%増の533万3797人、L/Fが84.2%、5位は羽田-鹿児島線で2.8%増の253万2765人、L/Fが77.0%だった。

 国際線の方面別旅客数は、中国と韓国を除いた「その他アジア」の922万4404人(前年比10.8%増)が最多。2位は「中国」で373万7488人(17.7%増)、北南米など「米大陸」の357万9638人(7.4%増)、ハワイやグアムなど「太平洋」の211万9367人(13.2%増)、「韓国」の206万160人(19.8%増)、「欧州」の163万6567人(25.1%増)、「オセアニア」の56万5129人(15.6%増)が続いた。

2025年の国内線旅客数上位50路線(国交省航空輸送統計から)

2014年(平成26年)から25年(令和7年)までの国際線旅客数の推移(国交省航空輸送統計から)

方面別国際線旅客と貨物(国交省航空輸送統計からAviation Wire作成)

関連リンク
国土交通省

24年度旅客数、国際線19.8%増2100万人超 国内線1億人超え 国交省航空輸送統計(25年7月7日)
2024年旅客数、国際線24.5%増2000万人超 国内線は1億人超え=国交省航空輸送統計(25年4月4日)

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