エアライン, 需要, 需要実績 — 2026年3月10日 22:35 JST

ANA、国際線78万人 利用率82.5%=1月実績

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 ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2026年1月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比7.8%増の78万7654人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は7.2%増の53億6150万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は10.0%増の44億2532万4000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.1ポイント上昇し82.5%だった。

26年1月の利用率が国際線82.5%、国内線72.5%だったANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 一方、国内線は旅客数が前年同月比3.3%増の310万4985人、ASKは2.4%減の35億701万8000座席キロ、RPKは5.1%増の25億4292万5000旅客キロ、搭乗率は5.1ポイント上昇し72.5%となった。

―記事の概要―
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのはアジア/オセアニア方面の85.8%(前年同月比0.8ポイント上昇)で、低かったのは欧州方面の77.7%(5.2ポイント上昇)だった。

 旅客数は3方面すべてで前年を上回った。このうち増加率が最も高かった欧州方面は17.3%増の6万9248人。最も低かったアジア/オセアニア方面は、6.2%増の50万8774人だった。

国内線

 国内線のうち、羽田発着の幹線4路線の搭乗率は、那覇線の78.0%(4.7ポイント上昇)が最も高く、最低値は福岡線の73.0%(4.7ポイント上昇)だった。

 旅客数は4方面とも前年を上回った。このうち増加率が最も高かったのは那覇線で、11.6%増の24万6794人。最も低かった伊丹線は、0.1%増の21万2050人だった。

貨物郵便

 貨物・郵便の輸送実績は、国際は貨物が5万3227.2トン(12.3%増)、郵便が826.5トン(1.5%減)。国内は貨物が1万8690.3トン(4.6%減)、郵便が1159.8トン(24.3%減)だった。

運航状況

 運航状況は、国際線が運航率98.5%(前年同月は99.6%)、定時到着率87.1%(86.2%)。国内線は運航率96.9%(98.9%)、定時到着率75.6%(79.0%)だった。

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