エアライン, 機体, 空港 — 2026年2月19日 19:57 JST

RAC、多良間など追加増便 島の生年祝賀会開催で2/24-26

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 日本航空(JAL/JL、9201)グループで沖縄を拠点とする琉球エアーコミューター(RAC)は2月19日、宮古空港を発着する3路線を24日から26日までの3日間、追加増便すると発表した。対象は那覇-宮古線と宮古-多良間線、宮古-石垣線で、1日あたり4便設定した。

多良間便を追加増便するRAC=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 RACは那覇-宮古線と宮古-多良間線の2路線について、すでに12日から15日までの4日間と19日、28日に臨時便を設定して増便済み。多良間島では24日から26日にかけて、その年の干支の年に生まれた人たちが島内外から集まり、旧交を温める合同生年祝賀会(トゥイ会)が開かれることから、空席が不足している。

 宮古-多良間線の運航スケジュールは、多良間行きRAC895便が宮古を午後2時35分に出発し、午後3時着。折り返しの宮古行きRAC896便は午後3時45分に多良間を出発して、午後4時10分に到着する。

 那覇-宮古線は、宮古行きのみ設定。宮古行きRAC805便が那覇を午後1時10分に出発し、午後2時5分に到着する。

 宮古-石垣線は、石垣行きのみ設定。石垣行きRAC837便が宮古を午後4時40分に出発して、午後5時10分着となる。

 いずれも機材はデ・ハビランド・カナダ(旧ボンバルディア)DHC-8-Q400CC型機(1クラス50席)を使用する。

 宮古-多良間線は、飛行時間が片道25分と短い。JALのマイルは搭乗実績のカウントが飛行距離に加えて搭乗回数でも加算されるため、マイル制度で定められている上位ステータスを目指す会員の中には、短距離路線で回数を稼ぐ人もいる。また、JALは2月に搭乗実績に応じて貯まる「Life Status(LS)ポイント」を2倍付与するキャンペーンを展開しており、空席不足が問題化してからは、RACが運航する宮古-多良間線は3日から28日までを対象外にした。

 島民の生活や地域の行事を支える離島路線の役割と、赤字が常態化している離島路線の維持にもつながっている“修行需要”の両立が課題になっている。

運航スケジュール
宮古-多良間線
RAC895 宮古(14:35)→多良間(15:00)運航日:2/24-26
RAC896 多良間(15:45)→宮古(16:10)運航日:2/24-26

那覇-宮古線
RAC805 那覇(13:10)→宮古(14:05)運航日:2/24-26

宮古-石垣線
RAC837 宮古(16:40)→那覇(17:10)運航日:2/24-26

関連リンク
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日本トランスオーシャン航空
琉球エアーコミューター
JAL Life Status プログラム2周年

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