国土交通省は6月6日、ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)とエアージャパン(AJX/NQ)、ANAウイングス(AKX/EH)、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の航空4社に対し、厳重注意を行った。国内線での未届出運賃や国際線での未認可運賃の収受など、航空法に定める届出や認可申請手続きで不備が2014年10月から今年5月までに13件発生したことによるもので、7月7日までに再発防止策を文書で提出するよう、各社に求めた。
—記事の概要—
・運賃不備9件、事業計画の変更不備4件
・国内線運賃2件
・国際線旅客運賃3件
・国際線貨物運賃4件
・就航機材やバリアフリー設備変更未届け
運賃不備9件、事業計画の変更不備4件
国交省から厳重注意を受けたANAグループ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
13件のうち、運賃に関する不備は9件、機材の変更など事業計画の変更に関する不備は4件起きた。運賃のうち、
これより先は会員の方のみご覧いただけます。
無料会員は、有料記事を月あたり1記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。
会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。
無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。
* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
購読料はこちらをご覧ください。
* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月1本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能
* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。
