三菱重工業(7011)の2025年3月期通期連結決算(IFRS)は、純利益が前期(24年3月期)比10.6%増の2454億4700万円となり、売上収益は5兆円を超えた。現在進行中の2026年3月期通期業績見通しは、最終利益2600億円(25年3月期比5.9%増)を見込む。トランプ関税の影響は、今回の業績見通しでは織り込んでいない。
—記事の概要—
・25年3月期実績
・26年3月期予想
25年3月期実績
2025年3月期の売上収益は7.9%増の5兆271億7600万円、事業利益は46.1%増の3831億9800万円で増収増益。受注高は5.8%増の7兆712億円で、受注高と売上収益、純利益が過去最高となった。

25年3月期通期決算を発表する三菱重工の伊藤栄作社長=25年5月9日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
セグメント別のうち、航空・防衛・宇宙セグメントの事業利益は
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