日本航空(JAL/JL、9201)は5月9日、インドのデリーとベンガルールの空港で保安検査が強化されているとして、利用者に注意を呼びかけた。ターミナルへの入場や空港での各種手続きに通常よりも時間がかかる可能性があるという。

羽田空港を出発するJALのデリー行きJL39便=25年5月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
対象はデリーのインディラ・ガンジー国際空港と、ベンガルール(旧バンガロール)のケンペゴウダ国際空港。JALによると、現地時間8日から保安当局の通達で、空港内セキュリティが強化されているという。
JALは両空港発の利用者に対し、時間に余裕をもって早めに空港に向かうよう呼びかけている。
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Kempegowda International Airport Bengaluru
日本航空
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