国土交通省航空局(JCAB)は1月21日、2020年の羽田発着枠政策コンテストで配分した6路線について、暫定配分だった三沢と下地島を含む全路線を2028年の冬ダイヤ最終日である2029年3月24日まで継続すると発表した。当初の期限は現在の冬ダイヤ最終日となる2025年3月29日までだったが、4年間延長する。

羽田で出発を待つスカイマークの下地島行きBC613便(手前)。奥は下地島と同じく暫定配分のJALの三沢行き=22年7月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
政策コンテスト枠は、地方自治体と航空会社が共同で地方路線の利用者を増やすアイデアを出し合い、優れた提案に配分するもの。現在の配分は2020年
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