エアライン — 2013年12月7日 20:40 JST

スターフライヤー、新シートの12号機で10周年謝恩フライト 機内でスロットゲームも

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 スターフライヤー(SFJ、9206)は会社設立10年目の最終日にあたる12月16日に、新しいシートと機内エンターテインメントシステム(IFE)を装備したエアバスA320型機の12号機(登録番号JA22MC)による「サンクス フライト」を実施する。(12号機の機内写真はこちら

新IFEはスロットゲームを搭載。モニター下部に手をかざすとUSB端子などがLEDライトで照らし出される=11月27日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 SFJは2012年12月17日に10周年を迎え、今月16日が10年目の最終日。同社では利用者から選ばれる航空会社となるよう、「もっと“成長”」「もっと“満足”」「もっと“身近”」「もっと“笑顔”」をテーマに、日々の業務に取り組んでいるという。

 11月に受領したばかりの12号機によるサンクス フライトでは、ノンアルコールの特別ドリンク「スパークリング・ワイングレープ・ジュース」の提供や、個人モニターを使用したスロットゲームによるイベントを開催する。ゲームに勝った乗客には、プレゼントが手渡される。また、IFEの電子書籍機能による読売新聞のニュース配信サービスの初日となる。

 サンクス フライトの対象便は、北九州を午前9時10分に出発する羽田行き76便など計6便。

運航スケジュール
7G_76 北九州(09:10)→羽田(10:35)
7G_77 羽田(11:15)→北九州(13:05)
7G_82 北九州(13:40)→羽田(15:05)
7G_83 羽田(15:45)→北九州(17:35)
7G_88 北九州(18:15)→羽田(19:40)
7G_89 羽田(20:20)→北九州(22:10)

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