エアライン — 2013年12月6日 17:21 JST

ジェットスター・ジャパン、300万人達成

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 ジェットスター・ジャパン(JJP)は12月6日、2012年7月の就航から17カ月目となる75週目で総搭乗者数が300万人を突破したと発表した。

ジェットスター・ジャパンのA320=13年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JJPは今年3月22日に100万人、8月12日に200万人を突破。同社によると、国内のLCC(低コスト航空会社)で75週目での300万人突破は最速だという。これを記念し、6日正午から国内線全路線を片道1000円の記念運賃で販売したが、午後3時半には完売した。

 現在、路線数は国内線のみ13路線。機材はエアバスA320型機(180席)を18機保有しており、このうち運航に使用している機材は12機程度にとどまっている。今月10日からは、成田-高松線を1日2往復で新設する。高松はJJPにとって10都市目の就航地で、14路線目となる。

 JJPによると、2012年11月から予定していた関西空港に第2拠点化については、今のところ未定。今年の年末までに予定していた国際線就航も、延期となっている。

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