エアライン — 2024年2月5日 21:39 JST

大雪で6日も欠航33便 5日は約1.4万人影響

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 気象庁によると、関東甲信地方では2月6日朝にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも警報級の大雪となる所がある見込み。東京23区と多摩地域には大雪警報が出ており、都内を含め積雪や路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけている。5日から6日の空の便にも影響し、日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)、スカイマーク(SKY/BC、9204)の3社で、5日は午後9時の時点で国内線と国際線合わせて129便が欠航し、約1万4300人に影響が出た。6日も影響が残り、3社で計33便の欠航が決まり、約3380人に影響が見込まれる。

JAL

6日午前3時の積雪予想(気象庁のサイトから)

 JALでは、6日は高松午前7時25分発羽田行きJL474便、仙台発伊丹行きJL2200便、仙台発札幌(新千歳)行きJL2901便の国内線3便と、ソウル(金浦)発羽田行きJL90便の国際線1便の合わせて4便が欠航。約290人に影響が出る見通し。

 5日は国内線68便と国際線1便の計69便が欠航。約7470人に影響が生じた。

ANA

 ANAでは、6日は伊丹、関西、秋田、大館能代、仙台、富山、福島、広島、高松、高知、松山、鹿児島を発着する一部便が欠航。国内線26便と、ソウル(金浦)発羽田行きNH862便の国際線1の合わせて27便が欠航。約2840人に影響が及ぶ見通し。

 5日は国内線36便と国際線1便の計37便が欠航。約4510人に影響が出た。

スカイマーク

 スカイマークでは、6日は茨城発福岡行きBC831便と神戸行きBC183便の計2便が欠航。約250人に影響が生じる見通し。

 5日は23便が欠航し、約2400人に影響が生じた。

 そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。

関連リンク
気象庁
今後の雪(気象庁)
運航の見通し(JAL)
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スカイマーク
運航状況(スターフライヤー)
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