MRJ, 機体 — 2013年12月2日 22:35 JST

三菱航空機、MRJの量産統括室新設

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 三菱航空機は12月2日、開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の量産スケジュールを管理する「量産統括室」を12月1日に新設したと発表した。

MRJ量産に向け準備が進む=13年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 同時に、11月30日付で海外パートナー企業の管理拠点と仕組みを構築する「海外QCD対策室」を解散した。

 量産統括室の室長は、海外QCD対策室の室長だった天野彰二執行役員が務める。

 MRJは飛行試験用初号機の最終組立が10月15日から開始。初飛行は2015年4-6月期、初号機の引き渡しは17年4-6月期を予定している。

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