解説・コラム — 2023年7月30日 09:03 JST

長崎空港24時間化に向けたソラシド8月臨時便が1位 先週の注目記事23年7月23日-29日

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 7月23日から29日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、長崎空港24時間化に向けたソラシドエア(SNJ/6J)の夜間臨時便の記事でした。

羽田-長崎線で早朝・夜間の臨時便を設定するソラシドエア=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

第1位 長崎空港24時間化へ、ソラシド早朝・夜間臨時便 8月に羽田から

 長崎県などが参画する協議会が、長崎空港の24時間化に向けた取り組みを進めており、ソラシドは羽田-長崎線の早朝・夜間臨時便を8月に設定。23日から25日に4便運航します。

第2位 ANA、ロシア上空「当面飛べない」国際線計画見直しへ

 第2位は、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の中堀公博グループCFO(最高財務責任者)が、現在はロシア上空を迂回(うかい)している欧州路線について、2024年度も上空通過の再開は難しいとの見方。今年2月に発表したANAグループの2023-2025年度中期経営戦略は、ロシア上空を2024年度以降は飛行できることを前提にしていることから、国際線の計画見直す方向です。

第3位 NASA・ボーイング次世代小型機、2028年飛行試験 極薄主翼で燃費3割減

 第3位は、ボーイングとNASA(米国航空宇宙局)が共同で進める持続可能な実証機プログラム「サステナブル・フライト・デモンストレーター」(SFD、Sustainable Flight Demonstrator)。米国の航空会社5社がプロジェクトを支援します。

先週の注目記事
1. 長崎空港24時間化へ、ソラシド早朝・夜間臨時便 8月に羽田から

2. ANA、ロシア上空「当面飛べない」国際線計画見直しへ

3. NASA・ボーイング次世代小型機、2028年飛行試験 極薄主翼で燃費3割減

4. ピーチ、プリキュア26話に機体・スタッフ登場 コラボ新イラストも

5. JALのホンダジェットチャーター、羽田-新千歳418万円から

6. 4月の空港定時出発率、羽田が順位大きく落とす=英Cirium調査

7. 三菱重工航空エンジン、A320neo向けPW1100初の整備完了

8. 「あなたの夢、全力でかなえます」FDAが就航14周年キャンペーン

9. JAL、国内線タイムセール7700円から 7/27-28に9月搭乗分

10. ピーチ、関空-札幌・鹿児島24便欠航 8/1から土日除く6日間

先週の注目記事バックナンバー
777Xのパリ航空ショー写真特集が1位 先週の注目記事23年7月16日-22日

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