ボーイングは、ルクセンブルクのルクスエア(LGL/LG)が737-7(737 MAX 7)を4機確定発注したと6月19日から開催中のパリ航空ショーで発表した。ルクスエアは欧州における737-7のローンチカスタマーとなった。
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ルクスエアの737-7のイメージ(ボーイング提供)
737-7は737-700の後継機で、737 MAXファミリーではもっとも小さな機体。メーカー標準座席数は2クラス仕様で138-153席、1クラス最大172席で、ルクスエアは160席になる。
ルクスエアは737-8(737 MAX 8)を今年3月以降、計4機発注済み。最初の機体を受領する前に2機の737-8を今夏にリース導入する見込み。今回の発注で、ルクスエアの737 MAXは合わせて8機となった。
関連リンク
Luxair
Boeing
ボーイング・ジャパン
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