エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2023年3月4日 12:49 JST

香港新興グレーターベイ航空、737MAXを15機発注 787導入へ

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 ボーイングは現地時間3月3日、香港新興のグレーターベイエアラインズ(HGB/HB)が737-9(737 MAX 9)を15機発注したと発表した。今回の契約には、同社が長距離国際線機材として導入を計画している5機の787に対するコミットメントも含まれる。

グレーターベイエアラインズの737-9のイメージ(ボーイング提供)

 737-9の標準座席数は2クラス190席以上。グレーターベイは現在、3機の737-800(1クラス189席)で4露路線を運航しており、2022年7月23日に1路線目の香港-バンコク(スワンナプーム)線、12月1日に台北(桃園)線、今年1月12日に成田線、同月17日にソウル(仁川)線を開設した。

 737-9を受領するまでは、737-800を追加導入する見込み。2024年後半に香港国際空港の第3滑走路が供用開始となる際、香港からアジアや中国本土の主要都市への新路線を計画している。

グレーターベイエアラインズの737-9のイメージ(ボーイング提供)

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