エアライン, 企業 — 2023年1月23日 17:45 JST

JAL、地方の逸品「空からお届け」 都内へ生鮮食品、年間通じ催事出店

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)は1月23日、日本全国の食材を取り扱う産直アンテナショップの運営を25日から開始すると発表した。レストランなどの施設運営を手がけるフジランド(東京・千代田区)と提携し、食材を全国の就航地から羽田空港へ高速鮮度輸送する。

日本全国の食材を取り扱う産直アンテナショップの運営を始めるJAL=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 旬の食材を取り扱う産直アンテナショップ「SORAKARA OTODOKE」は、食材の旬に合わせて「コアコンセプト」を設定し、季節ごとの商品を年間を通じて取り扱う。店舗は数カ月ごとに展開し、都内を中心とした百貨店やショッピングモールの催事場などに出店。これまで催事の開催時期などの制約により販売できなかった商品を通年販売することで、地方の逸品を多くの消費者へ届ける。

 JALは商品の企画と仕入れ、物流を担う。フジランドはショップ運営と商品の販売を手がける。

 第1弾は「冬のスイーツ」をコアコンセプトとし、イチゴやメロンなど、12道県から集めた40種類以上のスイーツを取り扱う。1月25日から東京・池袋の東武百貨店池袋店で始め、2月末まで開催する。2月中旬開催予定の第2弾では「全国鍋の陣」をコアコンセプトとし、鍋料理用の魚介や野菜を取り扱う。

 「SORAKARA OTODOKE」は、JALグループの産直販売ブランドとしても展開。生鮮食品のほか、JALプロデュースのセレクトショップとして、航空機の廃棄部品を活用・製作した商品など、JALオリジナルグッズの提供も計画する。

関連リンク
日本航空
フジランド

JALグループの取り組み
「東京より新鮮な魚が届きます」特集・JALが運ぶバンコク トンロー市場の生鮮品(22年10月14日)
JAL、産直品を首都圏へ 第1弾は道産生ホタテ、冷凍せず空輸(22年5月19日)
JALのCA、羽田で鹿児島・垂水のブリやカンパチPR 海水で溶ける買い物袋も(22年4月14日)
JAL、ノルウェー産生サバ日本初輸入 ふわっとした肉厚食感、スーパー・機内食で提供(21年9月24日)
JAL、十勝から香港へトウモロコシ空輸 アジアで人気の農産品、輸出促進(17年8月29日)

ANAの産直空輸
ANA、産直空輸で生花スタート 九州産の青いガーベラ、羽田で販売(22年4月22日)
ANA、産直品空輸の新会社 首都圏へ一気通貫、希少品で地域創生(22年1月11日)
ANA、羽田空港で朝どれ産直品を試験販売 全国から空輸、収穫後6時間で店頭に (21年11月19日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post