エアライン — 2022年5月27日 14:30 JST

ピーチ、国内線運賃値上げ 最大3500円、6/7販売分から

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 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は5月27日、国内線の運賃を値上げすると発表した。平均5.7%、最大3500円引き上げ、6月7日午後10時以降の販売分から適用する。

国内線運賃を引き上げるピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ピーチの運賃は、受託手荷物や座席指定が別料金となる分安価な「シンプルピーチ」と、手荷物1つが無料で座席指定や同一路線のフライト変更が無料となる「バリューピーチ」、さらに手荷物2つまで無料な「プライムピーチ」の3種類。値上げ幅が最も大きいのはシンプルピーチで、路線により0円から3500円値上げする。値上げ率は2.2-22.0%となる。

 バリューピーチの値上げ幅は0円から3400円で値上げ率は2.2-15.6%、プライムピーチは80円から3480円値上げし、値上げ率は2.3-13.7%となる。

 幹線となる成田-札幌(新千歳)線を一例とした場合、現行4490円から3万1190円のシンプルピーチは、200円から500円引き上げ4990円から3万1390円に、現行6990円から3万6440円のバリューピーチは、150円から1000円引き上げ7990円から3万6590円に。現行9320円から3万8770円のプライムピーチは230円から1080円引き上げ、改定後は1万400円から3万9000円となる。

 このほか、国内線の受託手荷物料金や座席指定料金、国内・国際線の支払手数料なども値上げ。値上げ幅は10円から690円で、平均8.7%の値上げ率となる。

 航空業界は現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大と長期化、為替相場や原油価格高騰などにより運航コストが増加している。ピーチは今回の値上げについ、「安定的な航空輸送事業を継続するため」と説明している。

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各種料金・手数料(2022年6月7日(火) 日本時間 22:00からの料金)(Peach Aviation)
ピーチ・アビエーション

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