スカイマーク(SKY/BC)は5月19日、6月の運航計画を発表した。1日から30日まで、羽田-那覇線など直行便8路線265便を減便する。6月の運航率は94.2%となる。

6月の運航率が94.2%となるスカイマーク=21年7月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
減便するのは羽田-鹿児島と那覇、茨城-神戸、中部-那覇、神戸-長崎、鹿児島、那覇、那覇-下地島の8路線。神戸経由で運航する羽田-長崎線は、神戸-長崎線が減便対象となることから、一部で運休が発生する。札幌(新千歳)と仙台、福岡、奄美大島の各空港を発着する路線は減便せず、全便運航する見通し。
直近3カ月の減便率は、4月が12.8%、5月が6.9%、6月が5.8%で推移している。
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