エアライン, 需要, 需要実績 — 2022年4月30日 06:30 JST

JAL、3月の国内線53.3%増180万人 利用率59.8%

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 日本航空(JAL/JL、9201)の2022年3月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比3.45倍の14万449人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は16.8%増の20億5880万9000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は3.42倍の8億9494万6000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は28.7ポイント上昇し43.5%だった。

22年3月の利用率が国内線59.8%、国際線43.5%だったJAL=22年3月29日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 国内線は旅客数が53.3%増の180万902人、ASKは62.2%増の22億8065万8000座席キロ、RPKは52.2%増の13億6396万3000人キロ、L/Fは3.9ポイント低下し59.8%となった。

 JALは、2020年度から会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券の利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fには特典航空券の旅客も含まれる。

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 国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、


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