エアライン — 2022年1月28日 17:10 JST

JAL、社員発案の「お手紙企画」 羽田に廃材活用のポスト、機内で書いて着後投かん

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 日本航空(JAL/JL、9201)は1月28日、機内で手紙を書き羽田空港到着後に投かんする「お手紙フライト」を実施すると発表した。社内のベンチャーチームが企画したもので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で会えない人への感謝を手助けする。

JALの整備士が製作した「お手紙フライト」専用ポスト(同社提供)

 「お手紙フライト」はJALの社内ベンチャーチーム「W-PIT(Wakuwaku Platform Innovation Team)」と、手紙の新たな可能性を探る日本郵便のプロジェクト「&Post」とのコラボ企画で、3月8日の青森発羽田行きと、翌9日の札幌(新千歳)発羽田行きで実施する。対象便の搭乗客は機内で手紙を書き、降機時に専用のポストで投かんする。手紙には「感謝の日」にあたる3月9日付の消印が押される。

 対象便は青森発が午前9時から午後3時台、札幌発は午前9時から午後1時台。出発地の搭乗ゲートでハガキと切手、ボールペンを渡す。ハガキは北海道と青森の地域色を打ち出したオリジナルデザインで、羽田空港に設置する専用ポストはJALの整備士が廃材を活用して製作した。

 W-PITは2017年設立で、JALグループの社員約150人が参加。2021年10月には、JALと東京交響楽団による機内でクラシックの生演奏を楽しめるチャーターフライトを実施したほか、2月と3月にはビデオ会議ツール「Zoom」を活用したオンライン料理教室も開催する。

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