エアライン — 2021年12月2日 17:03 JST

JAL、成田-ホノルル2月増便 1日1往復、北京は3月まで運休

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 日本航空(JAL/JL、9201)は12月2日、2022年2月までの国際線運航計画を発表した。成田-ホノルル線を1日1往復に増便する以外は、1月までの運航規模を継続。各国で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が続く中、アジア-北米間の乗り継ぎ需要獲得に向けた路線と便数を維持する。

成田-ホノルル線を2月に増便するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 2月からの増減便は、成田-ホノルル線の増便のみ。1月までの週2往復から1日1往復(週7往復)に増便する。ホノルル線は年末年始の繁忙期以外でも一定数の予約があり、需要が見込めるため増便を決定した。

 JALは新型コロナワクチン接種証明書について、スマートフォンアプリ「VeriFLY」で確認する運用を米本土路線で開始した。現在はハワイ路線が対象外となっているが、年末までには導入できる見通し。

 このほか1日2往復の羽田-北京線と、同1往復の成田-北京線は、1月17日から冬ダイヤ最終日の3月26日までの運休が決まった。JALによると、防疫上の制約により北京への定期便乗り入れが困難と判断。冬ダイヤ期間の運休を決めた。一方で開催を予定している北京冬季五輪で、関係者向けの臨時便などは運航することもあるという。また、1日3往復を計画する羽田-ソウル(金浦)線は、1月28日まで全便の運休が決まった。29日以降は未定となっている。

 2020年度の事業計画によると、2月の国際線は未定となっているソウル線を除き、59路線4256便を計画していた。減便対象は59路線2983便で、減便率は70%となる。

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