エアライン — 2021年10月25日 21:27 JST

ANA国内線、11月に臨時便103便 羽田10路線で

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 全日本空輸(ANA/NH)は10月25日、国内線の臨時便を11月5日から29日まで羽田発着10路線で103便設定すると発表した。緊急事態宣言の解除による国内線予約の増加によるもの。

11月の国内線に臨時便を設定するANA=21年10月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 臨時便を設定するのは、羽田-札幌(新千歳)、伊丹、米子、広島、高知、福岡、鹿児島、那覇、宮古、石垣の10路線。週末を中心に運航する。

 ANAは緊急事態宣言の解除後、10月15日に17日から24日までの期間中に5路線62便の臨時便を設定。18日には25日から30日まで5路線74便を追加した。国内線の運航率は、臨時便設定前の数字で10月が63%、11月は74%となっている。

関連リンク
全日本空輸

「イスが多く点検に時間かかった」写真特集・ANA A380オレンジ3号機トゥールーズ出発(21年10月24日)
ANA、羽田-ホノルルなど年末年始増便 1月までの国際線見直し(21年10月19日)
ANA、国内線で追加臨時便 30日まで74便、予約増で(21年10月18日)