エアライン — 2021年10月14日 16:10 JST

JAL、年末年始に羽田-ホノルル臨時便 関空・中部も

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 日本航空(JAL/JL、9201)は10月14日、12月から2022年1月までの国際線運航計画を発表した。年末年始はホノルル線で臨時便を設定し、羽田発着のほか運休中の関西・中部発着で運航する。パリ発関西行きの臨時便も設定し、年末年始の帰国需要に対応する。また10月から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査結果などをスマートフォンで確認できるデジタル証明書アプリ「VeriFLY」の本格運用を開始した。

年末年始にホノルル臨時便を設定するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 年末年始は、羽田-ホノルル線で臨時便を設定。12月24日から1月10日までの期間中、羽田発ホノルル行きJL8782便を12便、ホノルル発羽田行きJL8781便を11便運航する。運航日は12月24日から26日、28日、29日、1月3日、4日、7日から10日の計11日間で、羽田発ホノルル行きのみ12月31日にも運航する。

 羽田-ホノルル線と成田-ホノルル線は、定期便を現在週2往復ずつ運航。羽田発は火曜と金曜、成田発が水曜と日曜で、ホノルル発は羽田行きが水曜と土曜、成田行きが月曜と木曜となる。羽田と成田発着のホノルル定期便は、臨時便期間を含む一部日程で運休となる。

 また、運休中の関西・中部発着のホノルル線でも臨時便を設定。日本発は2便、ホノルル発は3便運航する。関西-ホノルル線は12月28日と1月2日に運航し、ホノルル発関西行きは12月18日にも運航する。中部発ホノルル行きの運航日は12月29日と1月3日で、ホノルル発中部行きは12月19日にも設定する。

 運休中の羽田-香港線は、羽田発の片道を再開。12月1日以降、火曜と土曜の週2便運航する。現在の香港線は成田発着のみで、水曜と日曜に週2往復運航している。羽田発の再開により、東京発は週4便となる。

 成田-メルボルン線は、11月1日から30日まで成田発の片道臨時便を設定。成田発メルボルン行きJL8773便を月曜と木曜に運航する。12月18日にはパリ発関西行きの臨時便も運航する。

 デジタル証明書アプリ「VeriFLY」は、日本発米国本土行きを対象に導入。4月から実証実験を進め、10月に本格運用を開始した。米本土行きで利用でき、グアム・ハワイ線は対象外となる。

 2020年度の事業計画によると、12月の国際線は60路線4898便を計画していた。減便対象は60路線3521便で、減便率は72%となる。1月も60路線すべてが減便対象となり、減便率もほぼ横ばいとなる見通し。

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