エアバス, エアライン, 機体 — 2021年7月30日 13:07 JST

独コンドル航空、A330neoを16機導入へ 22年秋に初号機

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 エアバスは現地時間7月29日、ドイツのコンドル航空(CFG/DE)がA330-900型機(A330neo)を16機導入すると発表した。このうち7機分は購入機として合意し、残りの9機はリース機となる見込み。初号機は2022年秋に納入し、2024年半ばの完納を見込む。A330neoの導入は、ドイツ国内では初めて。

コンドル航空のA330neo(イメージ、エアバス提供)

 A330neoは、米大陸やアフリカ、カリブ海などへの長距離観光路線に投入。同型機の導入によりコンドルの長距離機材の置き換えを進める。同社は現在、長距離機材としてボーイング767-300ER型機を16機保有している。

 コンドルは1955年に設立。フランクフルトを拠点に、欧州や地中海などへの観光路線を運航している。当初はルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)を中核とするルフトハンザグループに所属。2019年の英トーマス・クック・グループ破綻までは、同グループの子会社だった。

 A330neoは、従来のA330-200と同サイズのA330-800(標準座席数3クラス220-260席、最大406席)と、A330-300の後継となるA330-900(3クラス260-300席、最大440席)の2機種で構成。ともにA350 XWBの主翼技術を取り入れ、ロールス・ロイス製新型エンジンのトレント7000と空力特性の改善で、1座席あたりの燃費を25%改善した。

関連リンク
Airbus A330neo(Condor)
Airbus

仏コルセール、A330neo初受領 最大離陸重量増加型(21年4月2日)
A330-900航続距離延長型、EASA認証取得 最大離陸重量251トン仕様(20年10月11日)
ハイフライ、A330neo初号機受領(19年9月5日)
エアバス、A330neo納入開始 初号機、TAPポルトガル航空に(18年11月27日)
A330neo、EASAから型式証明 FAAも近日(18年9月27日)
型式証明取得目前のA330neo 写真特集・ファンボロー航空ショー2018(2)(18年9月1日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post