エアライン, 企業 — 2021年7月27日 19:30 JST

JAL、羽田10路線で“サブスク”実証実験 ワーケーションなど見込む

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 日本航空(JAL/JL、9201)は7月27日、定額制の宿泊サービス「HafH」(ハフ)を運営するKabuK Style(カブクスタイル、長崎市)と業務提携を締結したと発表した。移動促進による地域の活性化を目的としたもので、8月1日から「航空サブスクサービス」の実証実験を開始する。

KabuK Styleと提携し「航空サブスクサービス」の実証実験を開始するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 航空サブスクサービス対象路線は羽田を発着する新千歳と釧路、山形、小松、南紀白浜、高知、長崎、宮崎、那覇、宮古の10路線で、旅行先などで休暇の合間に勤務時間を設ける「ワーケーション」や、おもな生活拠点とは別の地域に生活拠点を置く「多拠点居住」など、“新しい働き方”への利用を見込む。

 同サービスはHafH会員を対象に300人募集し、3万6000円の追加料金で3往復分の航空便と3泊分のホテルが利用できる。申し込みは8月1日午前6時から11月16日正午までで、HafHの専用ページからエントリーする。出発日は8月23日から11月23日まで。実証実験は、両社とJAL系旅行会社のジャルパックの3社で展開する。

 HafHはKabuK Styleが提供するサービスで、定額で世界中の宿泊施設に滞在することができる。6月末現在、36の国と地域、521都市のホテルやゲストハウスなど839拠点を利用することができる。

関連リンク
日本航空
KabuK Style
申し込み専用ページ(8月1日オープン)

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