エアライン, 官公庁 — 2021年4月21日 07:49 JST

三重県とJAL、次世代モビリティとワーケーション推進で連携

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 三重県と日本航空(JAL/JL、9201)は4月20日、2015年に締結した連携協定に次世代モビリティとワーケーション推進の2分野を追加したと発表した。

三重県との連携協定を強化したJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 次世代モビリティ分野では、県内での導入ケースの検討や導入に向けた課題抽出と解決手段の検討などを進める。ワーケーション推進については、旅行商品作りや販売、JALの観光ガイド「OnTrip JAL」での情報発信などを行う。

 三重県とJALは、食と観光について連携協定を2015年12月に締結。これまでに国際線ビジネスクラスの機内食で県産食材を使用したメニューを提供したり、伊賀の「忍者トレイルランニングコース」への協力などを実施してきた。

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