エアライン — 2021年4月16日 22:10 JST

スターフライヤー、4月減便率37.5%に

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は4月15日、国内線を26日から5月9日まで減便すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるもので、4月の月間運休率は37.5%、5月はゴールデンウイーク明けの9日まで23.0%が運休となる。

5月9日までの減便を発表したスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象路線は羽田発着の北九州と福岡の2路線と、中部-福岡線の計3路線。1日10-11往復の羽田-北九州線は同4-9往復、1日8往復の羽田-福岡線は同3-7往復にぞれぞれ減便する。1日6往復の中部-福岡線は同4往復に減便となるものの、5月1日から5日までは減便せず、同6往復を運航する。

 通常運航する国内線は3路線で、1日5往復の羽田-関西線と、同3往復の羽田-山口宇部線のほか、同1往復の北九州-那覇線は減便しない。現在運休中の北九州-那覇線は4月28日に再開し、繁忙期を中心に運航する。

 4月の国内線は1961便の運航を計画し、このうち735便を運休。5月は1日から9日まで計画している610便のうち140便が運休となる。

 2路線ある国際線は、夏ダイヤ最終日の10月30日までの運休が決まっている。

関連リンク
スターフライヤー

スターフライヤー、減便率36% 4月12日から25日(21年4月5日)
スターフライヤー、4月上旬の減便率38%(21年3月23日)
スターフライヤー、3月減便率38.6%に 3路線で減便継続(21年3月12日)
スターフライヤー、増資承認 APから社外取締役2人(21年3月4日)
スターフライヤー、A320neo導入へ 23年から最大5機(20年11月4日)


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post